山本です。

ファイルのパーミッションに関して気になりましたので投稿させて頂きます。

MySQL AB から配布されているバイナリに付属の INSTALL-BINARY には以下の
手順の記述があります。(番号は私が振りました)

     1  shell> groupadd mysql
     2  shell> useradd -g mysql mysql
     3  shell> cd /usr/local
     4  shell> gunzip < /path/to/mysql-VERSION-OS.tar.gz | tar xvf -
     5  shell> ln -s full-path-to-mysql-VERSION-OS mysql
     6  shell> cd mysql
     7  shell> scripts/mysql_install_db
     8  shell> chown -R root  .
     9  shell> chown -R mysql data
    10  shell> chgrp -R mysql .
    11  shell> bin/mysqld_safe --user=mysql &

ここでは 9,10番 で data 以下(DBファイル含む) の所有者:所有グループをを 
mysql に設定し、11番で mysql 権限で実行しいます。

上記と同様に、以下の点を確認してみては如何でしょうか。

  1.各ファイル、ディレクトリのパーミッション
    0750/drwxr-x--- (data 以下のディレクトリ)
    0660/-rw-rw---- (.MYD .MYI .frm ファイル)

  2.各ファイル、ディレクトリの UID:GID
    ps -ef 等で現在の mysqld の UID を調べ、それと合わせます

mysqld 起動中に DBファイルのパーミッション等を変更した場合正しく動作し
ないかもしれませんので、mysqld を停止して変更した方がよいと思います。

現状の yoshi さんの設定では、DBファイルが他の一般ユーザから読み書き可
能なのでセキュリティの面でとても心配です。
これは推測ですが、DBファイルを他の場所からコピーした等はありませんか？
UNIX の cp は、標準の動作ではそれらの情報を引き継ぎません。

また、上記は POSIX ACL の話は考慮していませんので、それらがあれば同様
に適切な設定が必要と思います。

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Hideki Yammaoto
kuyo@xxxxxxxxxx


At Thu, 15 Apr 2004 10:19:37 +0900,
yoshi wrote:
> 
> yoshiです。
> 
> tom340@xxxxxxxxxx さんは書きました:
> >三嶋です。
> >
> >まだMySQL 4.xは触ったことないのと、実験しないで書いているので、
> >外している可能性が大きいですが、念のため。
> >
> >mysqlデータベースのファイルの所有者やパーミッションは更新できる
> >状態になっているでしょうか？
> >
> 物理的なファイルという意味でしょうか？
> 自分も気になったので、そのあたりは変更して現在は以下のような
> 状態ですが、残念ながらエラーの現象は変わりませんでした。
> -rwxrwxrwx    1 root     root          388  2月 18 17:52 user.MYD
> -rwxrwxrwx    1 root     root         2048  2月 18 17:52 user.MYI
> -rwxrwxrwx    1 root     root         9806  2月 18 17:52 user.frm
>  
> 
> ----
>