アドバイスを頂いた皆様：

皆さんのお陰で大幅に高速化することができました。
ありがとうございました。

キーポイントとなったのは、
「innodb_buffer_pool_size」と、
「set autocommit=0;」です。
（どちらが効果をもたらしたのかは不明です。）

以下、考察です。

「7.6.9 Performance tuning tips」
http://www.mysql.gr.jp/jpdoc/3.23.x/manual.ja_Table_types.html#InnoDB_Consistent_read_example
より以下、抜粋。

1. もし Unix `top' や Windows `Task Manager' が CPU 使用
率を 70% 未満に表示している場合、おそらく、disk アクセス
に処理が取られています。とても多くのトランザクションのコ
ミットを作成しているか、バッファプールが小さいのでしょう
。バッファプールを大きくすれば良くなりますが、しかし、バ
ッファプールは物理メモリの 80% より大きくしないように。

  → /etc/my.cnf で
     set-variable = innodb_buffer_pool_size=64M
  を指定した。

7. InnoDB にデータを流し込む場合には、 MySQL の設定が
autocommit=1 
になっていないようにします。それぞれの全ての insert が log

をディスクにフラッシュすることを要求するからです。取り込
む SQL の最初に 

set autocommit=0;

を追加し、最後に 

commit;

を書きます。 

  → set autocommit=0;
     commit;
  を追加した。


　　　　↓

今まで10時間以上かかっていたものが、2時間50分ほどで完了
するようになりました。

　アドバイス、誠にありがとうございました。


 --- Tatsuhiko Miyagawa <miyagawa@xxxxxxxxxx> からのメッ
セージ：
> 宮川です。
> 
> At Thu, 7 Aug 2003 14:07:05 +0900 (JST),
> 伊藤 恵吾 wrote:
> > > 毎回commitしているのでは？
> > >
> 1000回insertしたら１回commitなんて感じでやれば早くなり>
> ます．
> > > 
> > > 外してたらごめんちゃい
> > 
> > 1000個のVALUE
> を一度にINSERTしています。具体的にはこうで
> > す。
> > 
> > LOCK TABLES foo WRITE;
> > INSERT INTO foo VALUES
> >   (f1, ...),
> >   (f2, ...),
> >   ....
> >   (f1000, ...);
> > UNLOCK TABLES;
> 
> SET autocommit=0;
> INSERT INTO ..:
> COMMIT;
> 
> ではどうでしょうか？
> 
> 
> -- 
> Tatsuhiko Miyagawa <miyagawa@xxxxxxxxxx>