とみたです。

["m.sasaki" <ccr60140@xxxxxxxxxx>さんが]
["[mysql 03031] 本日完了！！（その６） mysql-ruby-2.3.1 編" で曰く]

> ○mysql-ruby-2.3.1○
> 
> MySQL+Rubyの環境にはMySQL/Rubyが必要です。
> インストール手順は結局のところP95のとおりです。
> 
> しかし私の場合はここで大はまりでした。

ありゃ、すいません (^^;

> ●まずP96に書かれているtest.rbのエラー発生。
> 
> これは環境変数LD_LIBRARY_PATHを設定します。
	〜〜
> 以上でmake installまで進みました。

make 時に指定するなら、LD_RUN_PATH の方がお勧めです。make 時に 
LD_RUN_PATH で指定しておけば、作成したモジュールの使用時にいちいち 
LD_LIBRARY_PATH を指定する必要がないので。

	% env LD_RUN_PATH=/usr/local/lib/mysql make

> ●サンプルプログラムのbboard.cgiがrequire'mysql'で落ちる。
> 
> これは/etc/ld.so.confに
> 
> /usr/local/lib/mysql
> 
> を追加することで掲示板の画面を拝みました。
> 先ほどのインストール時のエラーもここの１カ所で解決だと思います。

私は /etc/ld.so.conf に指定するよりも、先の LD_RUN_PATH の方が好みです。
MySQL のためだけに、何もシステム全体の設定を変えなくても…という思いがあ
るので。

> この辺の設定の解説についてはシーラカンス本や
> PHP+Apache+PostgreSQLの雑誌記事の方が詳しくて親切だと思います。

ん〜、わかりにくかったですかね…。

> ●サンプルプログラムのbboard.cgiをbboard.rbxに名前を変更
> して実行（=mod_rubyで実行）するとrequire'mysql'で落ちる。
	〜〜
> 再度、mysql-rubyをインストールし直した時に発見しました。
> make install時にmysql.soが古いバージョンのrubyのディレクトリに
> コピーされているのを。
> /usr/local/lib/ruby/1.6/i686-linux/にmysql.soを上書きコピーして
> require'mysql'を試すと・・・・・・・動いちゃいました。

古いバージョンの ruby で exconf.rb を実行しちゃったんですね、きっと。複
数のバージョンがシステム上にあると、私も時々はまります (^^;

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とみたまさひろ <tommy@xxxxxxxxxx>
日本MySQLユーザ会 http://www.mysql.gr.jp