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mysql:1971

From: <takeshi@xxxxxxxxxx>
Date: Mon, 08 May 2000 08:50:52 +0900
Subject: [mysql 01971] Re: mysql のバージョンアップ方法について

At Thu, 04 May 2000 02:10:57 +0900,
Kouichi Matsumoto <maykeart@xxxxxxxxxx> wrote:

<cut>

> ★RPMからバージョンアップも考えたのですが、
> http://www.softagency.co.jp/MySQL/Downloads/MySQL-3.22/にある、
> MySQL-3.22.32-1.i386.rpmRPMは、
> ・Vine1.1(Redhat5.2ベース)ならそのまま使えるでしょうか?


TCX や SoftAgency の Linux バイナリは、static link していますので
mysqld やその他のコマンドそのものは、違う環境でも動作します。

ただし、glibc-2.1 下の環境で作成されているバイナリを
glibc-2.0 や libc5 の環境下で動かすと、
ユーザー名解決、ホスト名解決がうまく動作しません。
(これは library 間の問題)


Linux の場合、最低でも libc の情報が必要です
ls -la /lib/libc*


> ・EUCのRPMでしょうか?

latain1

> ・文字セット変更する場合、全てのテーブルに 
>  myisamchk -r -qを行なう他に、注意する点はありますか?

isamchk で OK.

> ・新しいリリースの MySQL をインストールした場合に常に
> Msql-Mysql-modules を再構築するとよいとマニュアルにありますが、
> どういう良い事があるのでしょうか?

これは、以前 perl module を dynamic link して作った時の
MySQL のライブラリのバージョンと、
今回新たにインストールする MySQL のライブラリのバージョンが
違ったために、perl module が動かなくなった、
といった、類のトラブルの予防策でしょう。

また、例えば server のバージョンが 3.20 から 3.22 に変わったようなときに
サーバーに対応するというのも、理由の一つでしょう。

-- 
 村上 毅  takeshi@xxxxxxxxxx

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