大林です。

松信さん、ご返信ありがとうござます。
ご返信が遅くなりすみません。

> バージョンは4.0ですか？
> #そういえばバイナリログの数字が3桁でしたね…
> 前に紹介した方法は4.1以降でしか利用できません。

すみませんバージョン記載しておりませんでした…
バージョンは4.0.25です。
バージョンによって動作は変わるのですね。

> 4.0のmysqldumpでは、データベースの数だけバイナリログが
作成されます。
> ただ、データベース全体にロックをかけてバックアップすれ
ば、
> その間には更新が入らないので、
> 途中で作成されたバイナリログにはSQL文が記述されないは
ずです。

上記にて疑問が全てクリアになりました。
ありがとうございます。

> ちなみに、-xと--lock-tablesは意味が違います。

意味が異なるものだったのですね…
全く同じものだと勘違い致しておりました。

色々と詳細をご教授頂きありがとうございます。
早速テストの方行ってみたいと思います。


> 松信です。
> 
> >MySQLのバージョン等で動作が変化する事はありえるのでし
ょうか・・？
> バージョンは4.0ですか？
> #そういえばバイナリログの数字が3桁でしたね…
> 前に紹介した方法は4.1以降でしか利用できません。
> 
> >バイナリログは以前と同じく複数作成されておりました。
> 4.0のmysqldumpでは、データベースの数だけバイナリログが
作成されます。
> ただ、データベース全体にロックをかけてバックアップすれ
ば、
> その間には更新が入らないので、
> 途中で作成されたバイナリログにはSQL文が記述されないは
ずです。
> ゆえに、ロールフォワードリカバリをするときは、最後に作
成されたバイナリログから
> 実行していけば良いと思います。
> 
> >--lock-all-tables
> というオプションではエラーとなりましたので
> 4.0には--lock-all-tablesという名前の引数がありません。
かわりに、
> -x
> をつけてバックアップしてみてください(--lock-all-tables
と同じ機能を実現します)。
> 
> ちなみに、-xと--lock-tablesは意味が違います。
> -xはFLUSH TABLES WITH READ
> LOCKで全データベースに一斉に共有ロックをかけて、
> バックアップ後にUNLOCK
> TABLESでロックを解除します。そのため、
> データベース間で一貫性のあるバックアップが取れます。
> 一方--lock-tablesはデータベースごとに「LOCK
> TABLESでロック、UNLOCK TABLESで解除」
> を繰り返していくので、あるデータベースの中身をバックア
ップしている間、
> ほかのデータベースに対する更新が行なわれる可能性があり
ます。そのため、
> データベース間で一貫性のあるバックアップを取れる保証が
ありません。
> 
>